後期が始まりました

本当に久しぶりのエントリーです。
博士課程に入学してからというもの、月に2回のゼミのための上京、そして研究計画の立案や倫理審査のような手続き的なもの。そしてなにより研究に必要なデータ収集に苦労していてとてもblogを書けるような余裕が無かったのです。
後期が始まり、この半年は最低月に3回の上京、そして医療情報学会での口演発表も控えていて、前期以上に多忙となることでしょう。
 
そんな中、同じゼミの仲間から一通のメールが届きました。
内容は「前期で退学しました」とのこと。精神的に参ってしまったと。
確かに、月2回のゼミに加えて修士課程は平日夜間に授業があるので、最寄りのキャンパスまで1時間かけて遠隔授業を受けに通う生活はやはり肉体的にも精神的にも相当ハードだったんだと思います。
 
だけど、せっかく情熱を持って入学したのだから半期で諦めちゃうのは本当にもったいないと思います。
出来ることならゼミでのディスカッションを含めて、当ゼミのみんなで力を合わせて助けてあげたかった。
もっと言えば、博士課程の私がもっと積極的にTeaching Assistantとして気にしてあげればよかった。
 
多くの人が「ゼミはファミリーだ」と言います。
家族が1人減ってしまったのは本当に淋しいです。
博士課程と修士課程の違いはあるけど、同期として親近感を持っていただけに・・・。
 
久しぶりのエントリーがネガティブなネタでごめんなさい。
 
彼に「頑張ったね」と言ってもらえるように、研究に邁進するつもりです。