AKBヲタ卒業宣言

私、江頭(仮名)は、2012年8月26日をもって、AKB48ヲタを卒業しました。
理由は前田敦子の卒業ではなく、AKBメンバーはもちろん古参ヲタもずっと目標としていた東京ドームコンサートが実現出来たからです。
私がAKB48劇場に足を運び始めてはや6年半が経過しました。
始めての公演は劇場オープンから1年に満たない時期で、「AKB48?誰それ?」か「あー、アキバのオタクが好きそうなやつでしょ」状態で、メジャーデビューしてもテレビに出るのは数ヶ月に一度「音楽戦士」あたりに出るのが精一杯でした。
実家のビデオの自動録画機能にAKBのキーワード登録しても、たまにしか帰らない実家のディスクに番組が録画されれいることはほとんどありませんでした。今この機能を有効にしたら、毎日たくさんの番組が録画され、見るのが追いつかないんじゃないかと思います。
 
土曜日の夜公演見てアキバのネカフェに泊まって日曜日の昼公演見て帰るとか、一般枠で当たったから当日10時に長野を経ちお昼公演観て長野へ直帰とか、いろいろやりましたなぁ。
 
しかし、「アキバ系アイドル」から自称「国民的アイドル」を経て、本当に国民的アイドルになってしまいました。
いつしかファンクラブ枠でも公演を見ることが難しくなり、会いに行けるアイドルからテレビで見るアイドルになってしまい、テレビの無い我が家では、日増しにAKBが遠くなってきました。
ここ長野の地からは握手会に行くのもちょっと大変。というか、握手会に行くならハイタッチ出来てたあの頃のほうがいいじゃんて思っちゃうのです。古参のイタさですね。
 
最大の思い出は、めーたん(大堀恵)の手作りチョコを手渡しでもらえたサプライズかな?
tgsk支配人とメールのやり取りしてたとか、つい先日の事のように思い出されます。今となってはあり得ない話ですわ。
 
Cindy→まいまい(大島麻衣)→みかちい(佐伯美香)と変遷してきた推しもみんないなくなってしまいました。(Cindyはワロタにいますが)

 
あり得ない夢だった東京ドーム公演も実現したし、もう潮時でしょう。応援する目標がなくなってしまったのだから。
これからは、普通のAKBファンに戻ります。
 
そして、SKE48ヲタ、珠理奈推しとして活動していきたいと思います。(笑)