気になること

着々と電子カルテへの準備は進んでいます。準備の準備の準備といったところだけど。
電子カルテの目指すものは何か」「どのようなプロセスで進めていくか」「訴求点はどこか」といったことで、まぁそのことは後日エントリーする予定。
 
で、今日の本題。
最近なんだか気になっていることがあります。
電子カルテサーバがUNIXじゃなかったらどうしよう」ってこと。
Windows Serverで動く電子カルテが現実として世の中には存在していて、「いいな」と思ってるベンダーはWin鯖が主流らしいの。ガクガク*1ηナンダカコワイワァ
100万人単位の診療情報を格納するサーバがWindowsだなんて怖くて怖くて家帰れないよ。それこそ24時間ずっと監視してなきゃ安心できない。(監視してたとしても安心できないかも)
 
そこで「じゃぁ現場のみんなの使いやすさと天秤にかけたらどっちを取るのか」というのが目下の悩み。
「病院」において電子カルテは公共財。少しの機能差が全体に影響を及ぼすことで生産量が大きく変わってくるわけで、それを「Windowsだからダメ〜」って言えるのかって思う。
っていうか、みんなを豊かにするためのツールとして電子カルテを作ろうって思ってるのに、別次元のことで選択肢が減ってしまうのは悲しい。

*1:(n;‘Д‘