理解ってなんだ?

修士論文公聴会も終わり、飲んだくれています。
週末は大好きなフレンチのビストロでお祝いしました。ずっと我慢していたエスカルゴ、ワカメのスープ(これがその店の看板メニュー)、そして牛肉のタルタルにワインでしたよ。
ボクはこの店の牛肉のタルタルが大好物で、「論文が終わったら絶対食う!」って思ってたわけですよ。
で、実際食って、涙出ました。
自分でもおかしいと思うけど、マジで涙出た。
報われた。タルタルでwww
 
さて、話は変わり公聴会のその後。
公聴会の後で教授と技官のおばさんとお茶飲んでた時に教授が「情報工学を本質的にとらえていて良かった」と褒めてくれました。
嬉しかったんだけどなんか違和感あった。言い知れぬ違和感。
で、今日ウチのゼミの教授の書き込みに「考え方や技術をよく理解してくれていて」って書いてくれてた。
これで確信した。
ボクは技術が何なのか、その本質はなんなのか、正直理解していない。まだよく分かっていないっていったほうがいいのかな?
褒めてもらえるのは嬉しいけど、自分でそのことが整理されていないんだ。
だから教授の言葉を残しておこうと先日エントリーしたのだろうし、まだまだ学びたいと思うのだろう。
本質を理解すること。これはかなり難しい命題ですよ。死ぬまでにはおおよそ分かりたいものです。