車内で読書

先日の日記で「今年は残業時間を気にしない」と書いた。なるべく残業しないようにするのだ。
残業時間が貴重な収入源の私にとって死活問題であるのとともに、私は「収入の量」を気にする人間だから精神的ダメージが大きいだろうと自分で思ってる。
しかし、これをやらなければ新たな時間は生まれないのだ。空いている時間は仕事をしてしまうから。
頑張ってみる。
 
それと同時に、以前から頭の片隅でなんとかしなきゃと思っていた「あの時間」のすごし方を解決できるかもしれない手法を見つけた。今日私はFeBeと言うmp3に朗読した書籍をダウンロードするサービスを見つけて飛びついたのだ。
これをiPodに入れておいて毎日の通勤の車の中で使いたいと思う。これは車の中で読書まがいのことができるのだ。
以前から「電車通勤の人は通勤時間を勉強に使えてうらやましいな〜」と思ってた。(最も大きなメリットは女性との出会いがありそうだという不順かつ健全なヲタ妄想)
しかし、車の操縦に四肢や視覚を奪われてしまうし、運転にある程度意識を集めなければいけない。およそ勉強できる環境ではない。
それでもなんとか勉強に使えないかと思い私のiPod入れてあるTOEIC系の英語お勉強音源を通勤の車内で聞いてた。それで感じたことは「効率の悪さ」で、広告されている「聞き流すだけで覚える」なんて到底無理で(笑)やはり教材としての「本」がないとなかなか学習効率が上がらないことを実感したわけで、そのうち嫌気がさしてしまい結局AKB48を聞く毎日に戻った。(笑)
だけれども、なんとかして「あの」時間を利用できないかと考えていた。
それで見つけたのが「音で読書」。1回で読書を同じ情報量を得られるとは思わないが、エンドレス・リピートに設定しておけばだんだんと頭に入ってくるだろう。
試しに梅田望夫の「ウェブ進化論」を買ってみた。まだ聞いていないけど、およそ5時間半。会社への通勤時間は往路が25分、復路が15分程度なので毎日聞けば1週間半で読める。2回聞くとして3週間で1冊。
1冊ごと購入できるのでダメだったらやめればよいと思ってる。