自宅サーバ完成!

先週末にドツボにハマったLinuxマシンは諦めますた。どうにも不安定。
で、試しに例のVAIOLinuxを入れなおしてみたらあらまぁ快適にサービスも起動するじゃない。っつ〜か、ほとんどデフォで動くよママン。
あれほど苦労したSWATもHTTPDも簡単に設定完了。先週末の苦労は一体なんだったんだ。orz

HTTPDもすんなり動いたのでダイナミックDNS使って公開サーバ化することに。
ググってみるとDDNSサービスをしているところはいろいろあるみたいだけど、我が家のRouterを見てみたらDDNS対応で、対応先がNo-IP.orgだったのでここにケテーイ。
Routerが対応していないと、専用のクライアントソフト(自分のIPを定期的に監視してDDNSサーバに登録する)や、プライベートIPを使ってNATしているような場合だと更にRouterのIPを監視できるようなソフトじゃないとダメみたいで、「ん〜、どれにしようかな〜」と思っていたのだけど運良くRouterが対応してた。ヤフオクで1,300円の品とは思えません。(w)

ってなわけでNo-IPでサブドメイン取得。
名前やらいろいろ入力するようになっているけど、First Name,Last Name,EMail,Password,
How did you hear about us(どこでNo-IPを知ったか)を入力するだけでSign Up完了。
登録すると(Sign Up時に登録したEMailに)メールが送られてきてメール内のURLをクリックすると認証完了。後はLoginしてサブドメインとIPを対応させてあげればサーバ側は完了。
続いてRouterにアクセスしてダイナミックDNSの登録(サブドメインとユーザ名・パスワード程度)をしてあげればRouterが自分のIPが書き換わったらDDNSのAレコードを書き換えてくれるみたい。

サクっと設定完了して外部からアクセスしたら確かに自宅のWebサーバが見える。あっさり。
(もちろんRouterのバーチャルサーバの静的ルーティングの設定も必要)

Linuxのインストールからここまでおよそ4時間。先代のLinuxは延べ何十時間かかったろう。大違いだ。

だけど、あの不安定な先代Linuxのおかげでいい勉強になったのは確かだ。トラブル時こそスキルが身につく部分のあるので、先代には感謝している。