その1

ボクの指導教官である教授はこの春に退官されます。
教授は何も指導してくれないようでいて(笑)、実に多くのことを教えてくれたと思う。心からそう思う。
研究室の学生に毎週書き込みをしてくれるページがあるのだが、改めて見直している。この春には消えてしまうだろうから。
最終的には全文を保存するけれど、心に残るフレーズだけをここに刻んで行こう。

大学は、山奥の僧院で(昔の戸隠山のように)静かに真理を追究する僧たちの修行所のようでありたいものです。

LANの管理者にはつまらない人間が時折いて(かなりいる?)、利用者に不便な思いをさせることに快感を感じ、生きがいとしているのです。

日本の有名大学のある有力な学者Aさんについて外国の学者が、「国際的にAさんはよく国際学会に参加しているので有名なのだけれど、どんな研究成果があるんだろう?」と私に疑問を話しました。こう言われたら研究者としておしまいなのです。

学問に中央もローカルもありません。真実は1つですから

今日はここまで。