フォトリフレクタ

私が計測したいのは、イメージ的には「たて積みされたレンガブロックが何枚持ち上げられたか」というもの。
レンガに磁石をつけて、任意の一点に設置した磁気センサ(MRセンサ)で磁界の変化=持ち上げられた個数をカウントしようと企んだのだけれど、あっけなくアウト。
 
次なる作戦は、各レンガの置かれている位置にフォトリフレクタを付けて、レンガの有無(無くなる=持ち上げられた)を調べようと思う。
フォトリフレクタは秋月で1個300円で売ってるので、レンガの個数(およそ20枚弱)でもそれほどのコストにはならない。
ただ問題なのが、フォトリフレクタの個数だけ信号線があるわけで、その本数だけ入力できるIFが必要になる。
しかし、今考えている某組み込みLinuxはI/Oは5ピンのみであり、直接引き込みできない。
信号線のONもしくはOFFの本数をBinaryかBCDに変換して読み込む必要がある。
「そんなICあるのかな?」といつものはんだ職人の同級生に聞くが「知らんなぁ。HDLで書けば?」と。
そうですかそうですか。やっぱりHDLですか。やっぱりCPLDですか。
 
レンガ→フォトリフレクタ→CPLD→組み込みLinux→鯖
という感じになりそう。