記事になりました

以下の2エントリーがユーザー事例として月刊「新医療」9月号に載りました。(当初8月号と書きましたが、9月号の間違いでした)
ま、広告ページですけどね。(笑)
無線LANデジカメ完成!
DACS完成
簡単にまとめると、フル電子カルテ化時に必ず課題となる紙文書の管理と、「ちょっと写真に残しておきたい」というデジカメ写真を統合してPACS管理にしたわけです。
印刷物には患者IDのバーコードを埋め込んでおき、病棟などの複合機でスキャンするとバーコードを認識して患者IDをファイル名にしてPACSに投げる。デジカメは、バーコードリーダーが付いているので、バーコードを読み込んで写真を撮ると、写真に患者IDをタグ付けして無線LAN経由でPACSに投げるというもの。
この2つの複合ソリューションが日本初ということで記事になりました。
「なんでPACSなの?」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、画像診断モダリティも分書類もデジカメも1つのユーザ・インターフェースで見れたほうが、(ITリテラシーが低いひとが多い)看護師さんなどが覚えやすいからです。この一言に尽きます。
そして、これの実現のために、5年も前から準備(1台ウン百万円する複合機を30台も配置)してきたことがやっと今回実現しました。
長期的視野に立って、極力シンプルなスキームを構築出来たことは嬉しい限りです。
この記事を読むとデブ化した私が載って居るいるので、私が誰だかわかってしまいますがそこはスルーしてくださいな。(笑)

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