ウォーキング中のデータ伝送

先日ちょこっと書いた運動の強度METsに時間をかけたエクササイズという単位。
週に4エクササイズ以上の活発な身体活動の結果をロギングする必要があると考えている。

ログをとるにもにもいろいろ方法がある。ウォーキング・ランニングを例にすると、家の近所を歩くアウトドア型と、ジムでトレッドミルの上で走るインドア型。
ジムのトレッドミルはソフトカウンタで走行スピードを検出することでログが取れる。
対して王とドアをウォーキングする人のログをとるにはどうしたらいいだろうと考える。
正確さからしGPSモジュールから位置情報を取得して、単位時間あたりの移動量を算出すればスピードは求められる。
ここで問題が発生する。ログをとったはいいが、どのようにしてサーバに送るのかということである。
家に帰ってからネットにつなげて送信というのは面倒くさい。どうせなら歩きながらリアルタイムに送信してしまいたい。
方法的には、例えばWEP Keyの設定されていないアクセスポイントを探して間借りする。いやいや、違法っぽい。(笑)
真っ先に思い浮かぶのがWiMAXのような公衆無線LAN。残念ながらまだ実用化されていない。特に長野に展開されるのはだいぶ先だろう。
とすると、Willcom網を使うのが良いかな。エリアも広く低コストだ。