少し進んだ

先週からワーキンググループがうまく行っていないものが2つあることが表面化しました。
ひとつは最初から「危ない」と感じていたので私が担当として参加しました。
が、もうひとつのWGもうまく行っていないこがと分かり、電子カルテ化にあたって最大の懸案の「医師入力」のWGを外れてまで参加しました。(もちろん、安心して任せられるチームメンバーがいるからなのだよ)
今週の2つのWG開催にあたり、各担当の人と日曜出勤してまで話を聞きました。
それが功を奏したわけじゃないけど、WGの目標の整理と、どうあるべきかの議論に進んだことは今週の成果です。
やはり、システム構築の病院担当者は「足を運ぶ」「話を聞く」のが基本だと改めて認識しました。
マネジメントをする立場になり、本来の業務はそれであるのだけれど、僕を認めてくれる人がいる以上は上記の2つをしてこそのマネジメントなのかなと感じています。
これから育てていく部下に任せることも大事なのは分かっているけど、部下が困っていることが僕の力で先に進ませることが出来るのなら、いつか成果が出るはずだと信じます。
 
午後の5時間をWGに取られてしまうことは、ネットワークやデータ移行やチーム医療など諸々を抱えている僕には非常に辛いけど、見通しを立たせるのが僕の役割だと今は思っています。
本当はこの役割は、今は病院を去ってしまった親友に任せて、僕はシスヲタに専念したかったのだけれど、過ぎたるは及ばざるが如し。
出来る限り頑張ります。
 
嘔吐と下痢に悩まされた今週だけど、来週は落ち着くといいな。