ワーキンググループ始動

少しずつワーキンググループが始動し始めています。
とにかく準備の遅いベンダーさんで(笑)、ここまでは後手後手にまわってくれています。
温厚な私もマジで2回ほどキレました。
正直、今回のチャレンジに関してはベンダー管理もしなければいけないのかなと考えていたので対応できたけど、気にしていなかったら傷口は大きく広がったと思います。
これが大手ベンダーだったら先手先手で「あれしてください」「これしてください」と病院側は受身で良かったんだろうにと思う気持ちもあります。
しかし、本質的には、どのベンダーであっても、基本的に「外注である」という考え方を持って、医療情報部門がしっかりイニシアティブをとらなければいけないわけで、その考え方を持たないで、大方の病院は受身でやっちゃうから、それはそれで楽なんだけど、結局稼動直前で問題が出てきたり、運用が回らなかったりする。
ここまでの状況は、私の危機感というか心配性な性格がはたらかなければどうなっていたんだろうと思う。
でも、やっ始動し始めて、ちょっぴり安心しています。
動きは遅いが(笑)要はプロマネ次第ですから。
今回のプロマネさん、朴訥だけど信頼できる人物をベンダーがアサインしてくれたので、これから挽回したいです。
 
それから、昨夜は病院のプロジェクトメンバーとベンダーさんと病院のレストランで懇親会を開きました。
今回のプロジェクトのキーマンとなる医師に、ベンダーさんの技術長と話をしてもらいました。
で、やっぱり話があったみたいです。
合わないはずが無いと思って引きあわせたのですが、予想通りでした。
良かったよぅ。
技術の「中の人」がしっかりしていて、なおかつ顔が見えること。これは大きいのです。