ユーザープログラムが書き込めるジャケットだった

今月の「Interface(8月号)」に例のOSX-1のハッキング記事が載っているということで買ってみた。
するとですねぇ、単なるジャケットかと思っていたOSX-1が実はC言語Likeなユーザープログラム(Cのサブセット)が書き込めるらしい。
SilentMoonなる独自OS上でユーザプログラムをインタプリタ形式で実行してくれる。クロスコンパイルとかデバッガだとか面倒なのは一切抜き。socketライブラリも動くので簡単にTCP/IPアプリが作れる。まぁなんと便利な!これぞW-SIMモジュールの可能性を具体化・一般化した良品ではないだろうか。
GPSモジュールのシリアルデータを読めれば組み込みLinux要らない。GPSモジュール→OSX-1→W-SIMモジュールでおkだ。
シリアル、シリアル。